フォトギャラリー18 水質パトロール隊取材 瀬戸市立古瀬戸小学校
小中学生の子どもたちが身近な水辺で水質や生きものを調べる水質パトロール隊。
今年も各地で活動がはじまっています。
今回は、7月13日(金)に、瀬戸市立古瀬戸小学校川の調査隊の活動を取材した結果をご紹介します。
この様子は「ふちもに情報局」にも掲載していきますので、ぜひご覧ください!
瀬戸市立古瀬戸小学校 川の調査隊 の活動取材 |
|
古瀬戸小学校 川の調査隊! 今日は4、5、6年生が校区を流れる 紺屋田川の清掃活動を行います。 |
4年生は川に入り紺屋田川の下流から 上流に向かってごみを拾います。 流れに逆らいながらごみを集めるのは なかなか大変です。 |
6年生は、川に設置したセラミック製の 浄化装置の清掃を行います。 この浄化装置は歴代の6年生が 手作りしたものです。 |
装置にはごみや藻がたまっており、 取り除くのは大変な作業です。 水質調査のため採水を行っていた 5年生も合流。 たくさんのごみが集まりました。 |
5年生は、採水した10地点の水の 汚れ具合などを理科室で測定します。 3班に分かれて、COD、導電率、 透視度を調べて記録します。 |
写真は、透視度を調べている様子です。 今年度4回目の測定ということもあり、 子どもたちは手際よく作業を進めていました。 |
先生から一言 | |
「古瀬戸校区にメダカが泳ぐ川を取り戻したい」という思いを受け継いで、今年度で12年目になります。この紺屋田川をきれいにして、多くの生き物たちが住める環境にするため、これからも継続して様々な水質浄化作戦を考えていきたいと思います。 |