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平成２４年度公共用水域水質測定結果
環境省から平成２５年１２月２４日（火）に、平成２４年度に国及び地方公共団体が実施した全国の公共用水域水質測定結果が発表されました。
油ヶ淵は、平成２４年度はCOD年間平均値６．８ｍｇ/Lで１８８水域中ワースト１４位でした（平成２３年度は６．８ｍｇ/Lでワースト１４位）。
また、直近３年間（平成２２〜２４年度）のＣＯＤ年間平均値を１０年前（平成１２〜１４年度）と比べる
と、油ヶ淵は水質改善した上位湖沼（濃度差）第３位に入っています。
◆湖沼における水質改善水域
| 濃度差 水質改善の上位湖沼 | 増減率 水質改善の上位湖沼 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 順位 | 水域名 | 都道府県 | 濃度差 ｍｇ/Ｌ |
順位 | 水域名 | 都道府県 | 増減率 ％ |
| １ | 佐鳴湖 | 静岡県 | -4.1 | １ | 大座法師池 | 長野県 | -39.4 |
| ２ | 涸沼 | 茨城県 | -2.1 | ２ | 高瀬湖 | 山口県 | -35.9 |
| ３ | 油ヶ淵 | 愛知県 | -2.0 | ３ | 佐鳴湖 | 静岡県 | -34.9 |
| ４ | 大座法師池 | 長野県 | -1.8 | ４ | 田沢湖 | 秋田県 | -33.3 |
| ５ | 高瀬湖 | 山口県 | -1.6 | ５ | 中禅寺湖 | 栃木県 | -28.1 |
注１） 濃度差は、 [Ｈ２２〜Ｈ２４年度のＣＯＤ平均値] − [Ｈ１２〜Ｈ１４年度のＣＯＤ平均値]
注２） 増減率は、濃度差 ÷ [Ｈ１２〜Ｈ１４年度のＣＯＤ平均値] × １００
◆湖沼（ＣＯＤ）の高濃度水域（ワースト５）
単位ｍｇ/Ｌ
| 平成２４年度 | 平成２３年度 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 順位 | 水域名 | 都道府県 | 年間 平均値 |
順位 | 水域名 | 都道府県 | 年間 平均値 |
| １ | 印旛沼 | 千葉県 | １１ | １ | 印旛沼 | 千葉県 | １１ |
| ２ | 手賀沼 | 千葉県 | ９．６ | ２ | 手賀沼 | 千葉県 | ９．３ |
| ３ | 伊豆沼 | 宮城県 | ８．８ | ３ | 伊豆沼 | 宮城県 | ８．８ |
| ４ | 八郎湖 | 秋田県 | ８．５ | ４ | 常陸利根川 | 茨城県 | ８．５ |
| ５ | 北浦 | 茨城県 | ８．３ | ５ | 長沼 | 宮城県 | ８．２ |