平成26年度公共用水域水質測定結果
環境省から平成27年12月25日(金)に、平成26年度に国及び地方公共団体が実施した全国の公共用水域水質測定結果が発表されました。
油ヶ淵は、平成26年度はCOD年間平均値6.9mg/Lで189水域中ワースト15位でした(平成25年度は6.9mg/Lでワースト9位)。
また、直近3年間(平成24〜26年度)のCOD年間平均値を10年前(平成14〜16年度)と比べる
と、油ヶ淵は水質改善した上位湖沼(濃度差)第2位に入っています。
◆湖沼における水質改善水域
濃度差 水質改善の上位湖沼 | 増減率 水質改善の上位湖沼 | ||||||
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順位 | 水域名 | 都道府県 | 濃度差 mg/L |
順位 | 水域名 | 都道府県 | 増減率 % |
1 | 佐鳴湖 | 静岡県 | -3.7 | 1 | 佐鳴湖 | 静岡県 | -32.7 |
2 | 油ヶ淵 | 愛知県 | -1.7 | 2 | 栗駒ダム | 宮城県 | -31.6 |
3 | 長沼 | 宮城県 | -1.5 | 3 | 高瀬湖 | 山口県 | -31.1 |
4 | 高瀬湖 | 山口県 | -1.4 | 4 | 夏瀬ダム | 秋田県 | -28.6 |
5 | 児島湖 | 岡山県 | -1.3 | 5 | 漆沢ダム | 宮城県 | -26.8 |
注1) 濃度差は、 [H24〜H26年度のCOD平均値] − [H14〜H16年度のCOD平均値]
注2) 増減率は、濃度差 ÷ [H14〜H16年度のCOD平均値] × 100
◆湖沼(COD)の高濃度水域(ワースト5)
単位mg/L
平成26年度 | 平成25年度 | ||||||
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順位 | 水域名 | 都道府県 | 年間 平均値 |
順位 | 水域名 | 都道府県 | 年間 平均値 |
1 | 印旛沼 | 千葉県 | 11 | 1 | 印旛沼 | 千葉県 | 12 |
2 | 伊豆沼 | 宮城県 | 9.2 | 2 | 伊豆沼 | 宮城県 | 10 |
3 | 長沼 | 宮城県 | 8.0 | 3 | 手賀沼 | 千葉県 | 9.5 |
4 | 小川原湖 | 青森県 | 7.8 | 4 | 本明川 (調整池) |
長崎県 | 8.1 |
5 | 佐鳴湖 | 静岡県 | 7.8 | 5 | 春採湖 | 北海道 | 7.4 |
佐鳴湖 | 静岡県 | 7.4 |